エドワードグリーンのユタカーフをお探しなら

そんな方にオススメしたい一足をご紹介したいと思います。
ちなみに私は持っていないので、履いてみたら全然ダメだったということもあるかもしれないので悪しからず。


もうすでにご存知でしたらすみません。コスパ抜群ですので最後までお付き合いください!


Löf & Tung Scott Utah Calf 


 
Utah calf =ユタカーフ と呼びます。
ご存知の方も多いと思いますがエドワードグリーンが使っているオイルドレザーです。
私はこのユタカーフをエドワードグリーンが独自で開発しているレザーだと思っていました。
 
EDWARD GREEN DOVER 606 UTAH CALF
ユタカーフのドーバーはグリーンの名作ですね

ユタカーフについて・・・
デラプレというポリッシュ仕上げを行っていない極めてナチュラルなカーフを原料とし、9種類のオイルを使ってふっくらと柔軟に仕上げます。
デラプレは、ブルターニュとドルドーニュで生産された最高のカーフから作られますが、薄くて丈夫な革のみを使用するので10枚製造しても1枚しか使用できる革はありません。
ユタカーフはこのデラプレに型押しを施したものです。

ということだそうです。要するに高級型押しオイルドレザーだということはわかります。
実際にユタカーフを触ってみると、オイルを充分含んでいて、柔らかくしなやかで如何にも足当たりの良さそうな感じです。
 
 
 
Löf & Tungの話に戻ります。
外羽根仕様。デザインのバランスもラストの形も良さそうです。
ソールはオープンチャネルですがメリーシートが貼ってあるので余計なことを気にせず履けそうですね。
エドワードグリーンの82ラストくらいのトゥの丸さだと思います。
革がユタということもあって、そこはかとなくエドワードグリーンを想像させます。
街でこの靴を履いている人に会ったらまず間違いなく「エドワードグリーンだ」と思うでしょう。
上品目のカジュアルで合わせたい感じですね。 
手入れもいらないでしょうし、経年変化も良さそうな予感です。




ところでこの靴の価格、いくらだと思います?







なんと驚きの「318ドル」です!!

これはさすがに滅茶苦茶安いと思います。
「高級靴ってなんでこんなに高いの?」 →「良い革を使っているからだよ」
という私の中での通説がいとも簡単にひっくりかえってしまいました。
EGの何分の一でしょうか。


この圧倒的なお得感からか、実際かなり売れているみたいでマイサイズは既に欠品になっていました。

エドワードグリーンのユタカーフを探してる方も多いと思いますが、こちらで買ってみるのもアリだと思います。日本では全然浸透していませんが、オンライン上の売れ行きからするとかなり人気があるようです。

コメント

  1. はじめまして。こんばんは。このブランドが気になり、調べていたところ貴殿のブログを見つけましたので拝見させていただいております。こちらのブランド、本当にお値打ちですが、安かろう悪かろうなのかどうか難しいところですね。頑張ってお金をためて、G&Gにチャレンジするか悩みます…

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    1. こんにちは。実はlof&tungは今一足オーダーしておりまして、間もなく届くようなので、届いたらレビューしてみたいと思います。
      G&Gは良い靴ですので高いお金を払うだけの価値はあると思います。オンライン限定で販売しているクラシックラインであれば安く収まるのでご検討してみてはいかがでしょうか。ヒールが低いこと以外はアッパーも製法も変わらないのでリーズナブルだと思います。

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  2. ありがとうございます。これだけコスパが良いと注文したくなりますよね。よろしければ感想をお聞かせ願いたいです。今、こちらのブランドと、インドネシア当たりのブランドとどちらにしようか悩んでおります。

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