GAZIANO&GIRLING ビンテージ カールフロイデンベルグ

手持ちの靴を整理したお金で注文した靴
ガジアーノ&ガーリング WARWICK カールフロイデンベルグ MH71ラスト

オーダーと違う仕様が届きました。。泣
メダリオンを入れたセミブローグ仕様にアレンジしてもらう予定でしたが、メダリオン無しで颯爽と現れました。。

返送して作り直してもらいたい旨連絡をしたら、破格で再作成するのでこれは引き取って欲しい
という話でしたのでこの靴を引き取ることにしました。
メダリオン無しで十分カッコいいですし、もしかして無い方がかっこいいかもしれないし。まあとにかくカッコいいですし。


キャップ部分が長いので嫌な予感はしていましたが、、
見事に両足のキャップ内に皺が入りました。。

でもかっこいいので良しとします!

GAZIANOの靴は本当に既製靴としては最高レベルです。
縫製、染色は何とも言えませんが、
ラストの設計と製靴に関してはジョンロブやグリーンより優れていると個人的には思います。
革は同じくらいかなあ。黒革はグリーンもGGもワインハイマーの最上級ランクの物を使用しているようです。

GGは尖った靴のイメージがありますが、MH71やGG06、あとはクラシックラインといった非ロングノーズのモデルもありますので
私としては是非そちらを世間にもっとアピールしてほしいなあと思っています。その方が売れると思います。


フロイデンベルグについてですが、こちらは80年代のチェスナット色のフロイデンベルグのデッドストックをチョコ色に染めてもらったものです。
とにかく厚くて柔らかく、そしてしなやかです。それが原因でキャップに皺が入ったような気もしますが。。
表面のザラつきがある程度感じられるので、わかりやすい高級靴的な華やかなツヤはでませんが
履きジワの入り方もかなり良い感じなので、経年変化はかなり期待できると思います。

棚からぼたもちのごとく靴が増えたわけですが、
今度はオーダー通りに上がってくること祈るばかりです。

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