GAZIANO joeworks MTO

鏡面がとろける勢いの暑さが続いています。

サフィール銀缶のドライワックスが、
熱で溶けやすくなっていて扱いやすくなっているのはありがたいことです。
ガジアーノ&ガーリング
暑いと紐靴は履く気が起きないです。。紐靴よりも密着感は高いんですけどこちらの方が気分的に楽です。


爪先にすこーし黒を少し入れて磨いてあります。ヴィンテージ加工強めに。

でも、ふつう茶靴を全く手入れしないと爪先は薄くなりますよね。
電車に乗っていると、キャップの色が抜けた茶靴を履いたサラリーマンをよく見かけますよね。補色しないで履きこむとそうなるみたいです。
だったらヴィンテージ加工として正しいのは、先っぽの色を薄くする方なんじゃないかと思います。。

現在のヴィンテージ加工はエドワードグリーンが先駆けだったんでしたっけ?良い目の付け所ですよね。


最近この靴をオーダーしました。今更ですけど、最近私のなかでレイジーマンスタイルが流行っています。

ライニングとソールの色ブラック、コバは黒に近いDBR、あとはハウススタイル
のままオーダーしています。
あとフィット感を高めるためにフルソック仕様でお願いしてあります。
フルソックはあまり主流ではありませんがフェラガモのトラメッザやジョンロブの一部等で採用されています。
足入れがスムースになるのと、見た目に高級感が増すので好きです。

革は赤い部分がワインハイマーブラック、青い部分がキッドブラックです。
この靴はイミテーションブローグなので、わずか2パーツでできている実はとても凝った靴です。

ワインハイマーとキッドのコンビはこんな感じ。これはDBRですが。
キッドの艶のある細かい粒子感が、他にはない雰囲気を醸し出します。
ジョーワークスのキッドは御覧の通り、かなり品質が良い(ALDEN等と比べて粒が細かく揃っている)ので
隠れたおススメです。

10月以降になると思いますが、完成したらまたこのブログにアップしようと思います。

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